コロナ禍による度重なる公開延期になっていた、MARVEL STUDIOSによる映画『ブラック・ウィドウ』(Black Widow)が米国にさきがけて2021年4月29日[木・祝]に日本で公開予定です。
2021年9月6日加筆訂正:
日米同時公開日がついに2021年7月9日(金)に決定。映画館 and ディズニープラス プレミア アクセスにて 同時公開されました。
当初2020年5月に日米同時公開の予定が新型コロナウィルスの影響で延期になり、世界中のマーベル、アベンジャーズファンは、さぞがっかりしたことでしょう。
その後、米国での公開が2020年11月に延期されましたが、米国においてコロナウィルスが収束する見通しが立たないため、2021年5月に再延期になるという映画界にとっても非常事態が続いています。
『ブラック・ウィドウ』はScarlett Johansson(スカーレット・ヨハンソン)演じるナターシャ・ロマノフ(Natasha Romanoff)/Black Widowがヒロインとして登場する単独映画。
時間の流れで見ると、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016)直後の設定となっているようです。
「ブラック・ウィドウ」特別映像【レガシー編~受け継ぐもの~】では、スカーレット・ヨハンソンへのインタビューが挿入されています。
2021年9月6日加筆訂正:
「ブラック・ウィドウ」特別映像【レガシー編~受け継ぐもの~】(すでに非公開になっています)では、スカーレット・ヨハンソンへのインタビューが挿入されています。
下記ダイアログは、上記YouTube動画からの引用です。下記日本語訳は動画内字幕からの引用です。
スカーレット・ヨハンソン:
Very few actors can say that they’ve worked on a character for 10 years and then suddenly have this chance to delve deep into the inner workings of this person.
10年以上演じ続けた役を突然掘り下げるのよ。こんな機会に恵まれることはめったにない。
~を深く掘り下る
※「delve deep into」の意味については英辞郎 on the Webをご参照ください。英辞郎では「deep」が「deeply」になっています。
私見ですが、この表現は英語独特の言い回しで、英語初心者が使うのは難しいかもしれません。英語圏の人ならこのように使うという、思考パターンとして捉える頭の切り替えが必要だと痛感します。